ピピ オープンデー

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    今日は、ピピのオープンデー!
    利用してくれている子のご家族向けのオープンデーです。
    おもちゃや棚がどどっと増えましたから、そのお披露目を兼ねてのオープンデー。
    デーといっても、昼から夕方のちょこっとですがw
    スケジュールの使い方、それぞれの部屋での過ごし方、おもちゃの遊び方、お気に入りのおもちゃ、自立課題の仕方、お仕事の仕方 などなど 子どもたちに説明はお願いしました。
    恥ずかしそうに、でもしっかりとお母さんに教えてくれていましたよ。
    兄弟に教えるのはちょっとむずかしかったかな?兄弟げんかも見せてもらいましたw
    「へ〜兄弟には強く出るんだなぁ」ピピでは感じたことのない負けん気MAXな表情に頼もしさを感じつつ。
    おうちでの様子が垣間見れるピピのあゆみさんとしてはうれしい瞬間がたくさんありました。
    お母さんと一緒に新しい自立課題に取り組む子もいました。お母さんのその子に合わせた的確なナビ!
    恥ずかしさMAXになってしまった子に対してのお父さんのどっしりとした受け止め方。
    やっぱりその子の専門家はお母さんやお父さんなんだなぁ〜と改めて勉強になりました。
    私ができることは環境を整えること、そして自分も環境の一つとして子供たちに寄り添っていくことだとおもっています。
    今日みたいに、整えた環境の中で 家族で楽しく遊んでもらうのもいいものだなぁと思いました。
    またやりたいなぁと思います。

    身軽になったらやりたいと思っていたことの一つが、このオープンデーでした。
    ひとつクリア!
    他にもやりたいことたくさんあるので、またまた企画しなくっちゃ!
    どんな企画かは こうご期待!
    楽しくて、子どもたちにも おうちの方にも もちろんピピにも「いいこと」たくさんしたいなぁと思います。

    ピピの取り組み・お仕事

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       ピピの活動の中の一つに「おしごと」があります。
      ペットボトルのラミネートはがし と ごむぱっちん のお仕事があります。
      ごむぱっちんをピピに発注してくださるSORAMIMIさんがブログで紹介してくださいました。
      ぜひ ご覧下さい!
      SORAMIMIハーブショップさんブログ「ごむぱっちんの物語」
      理解していただいて応援してもらえる幸せを感じます。

      実は、このブログを書かれるにあたり「ピピのお仕事の取組みについて」の原稿をご依頼頂いたときは・・・頭を抱えました。
      知らない人にもわかるように、誤解の無いように書くって難しいものです。
      この頭を悩ませた時間はわたしにとってすごく貴重で必要な時間だったように感じます。
      私自身がこれを書いたときのことを忘れないように自分のブログにも載せておこう!
      (いわゆる覚書)
      知らない人にもピピの取り組みが理解していただけるないようになっているでしょうか?なってるといいんだけど。。。

      〜〜SORAMIMIハーブショップさんのブログでも同じ原稿をご紹介いただいています〜〜
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      ピピでは、ハーブショップSORAMIMIさんのご厚意に甘えて「ごむぱっちん」のお仕事をしています。
      「ごむぱっちん」は12センチくらいの正方形のダンボールに縦2本・横2本輪ゴムをかけるお仕事です。
      できあがったごむぱっちんは、ハーブの苗を送るときの苗の固定のために使われます。

      こどもたちは、このゴムパッチンを1枚1円として10枚1セット(1セット=1ポイント=10円)で取り組んでいます。
      その日の調子ややる気によって1セットする子もいれば、3セットする子もいます。


      ピピは放課後等デイサービスという福祉サービスをする事業所です。
      文字通り、子どもたちの放課後(学校が終わってから)の時間に開いています。
      利用しているのは、障害がある子どもたちです。
      ですので、ピピは子どもたちの放課後の時間に療育をするところになります。

      療育というととても範囲が広いのですが、子どもひとりひとりの将来を見据えて今必要なことを楽しみながらやっていくことではないかと考えています。
      子どもたちの将来を見据えた時の願い・・・これは障害があろうがなかろうが
「元気にたのしくはたらく大人になってほしい」ということではないでしょうか。
      現在はキャリア教育という言葉もよく耳にするようになりました。おとなになってはたらくってどういうことなのか それを子どもたちがイメージできるような体験を用意する教育のことです。
      
学校によっては、町探検だったり見学だったりといった時間がそれにあたるとおもいます。

      ここで大切なのは、子どもたちがイメージできる・将来の自分と重ねあわせることができるような体験だと思います。
      ピピを利用している子どもたちが苦手なことの一つに、この『イメージする』ということがあります。
      
そして、得意なことの一つに『経験やくり返しの中で得たことは確実に自分の力にしていく』ということがあります。

      ピピが活動の中でお仕事に取り組んでいる理由はここにあります。
      
「自分が働いた分がお金になり、自分の好きなものが買える」
これを経験することで、なんのためにはたらくのか・お仕事をするってどういうことなのかを自分なりに理解してもらい、元気にたのしくはたらく大人になるお手伝いがしたいと考えています。

      ですので、ピピのお仕事の活動は「お仕事をしてポイントをためて、ほしい物を手に入れる」ところまでがセットです。
毎日少しずつポイントをためて、アイスを食べに行ったり、駄菓子屋さんで好きなおやつを買ったり、行きたいイベントの入場料をはらったり。
      自分の働いたお金で楽しんでいます。


      ピピでは、ごむぱっちんの他にペットボトルのラミネートはがしもお仕事として用意しています。

      これはピピでのお仕事の時間に取り組んだことがお家でのお手伝いにつながるといいなぁと考えているお仕事です。6〜10本で1ポイント(10円)です。

      「ペットボトルのラミネートはがし」と「ごむぱっちん」のお仕事の違いは、働くことでお金になって好きなモノが買える だけでなく『はたらくことがだれかの役に立つ』というはたらくということのもう一つの大切な意味を子どもたちに伝えてくれるところです。

      ごむぱっちんの納品に行った時「ありがとう!たすかった!」と店長さんや奥様に言っていただいた時の子どもたちのうれしそうな笑顔。

      「いつもありがとう」のメッセージと一緒にプレゼントしていただいたおやつをたべる時のこどもたちのちょっと誇らしそうな瞳。
      自分たちがしたお仕事がお店の人に喜ばれている・役に立っている これをいつも子どもたちに伝えてくださるSORAMIMI店長さん奥様に心から感謝しております。

      はたらくということが、ポイントをためること(お金を稼ぐこと)だけではなく その向こうにある自分のお仕事を待っている 喜んでくれる人を思い浮かべることができる貴重な経験をこどもたちは「ごむぱっちん」のお仕事の中で積んでいます。
      そして回りの大人たち(親御さんやスタッフ)にも「この子たち 元気にたのしくはたらく大人にきっとなってくれるんじゃないかしら」とこどもたちの将来のイメージを抱かせてくれています。

      うまくいったりいかなかったり、やる気がいい方向に発揮されたり空回りしてしまったり
日々いろんなことがありますが、子どもたちの今が確実に将来へ向かっていると実感させてくれる取り組みがお仕事の「ごむぱっちん」です。


      子どもたちが楽しみながら取り組んでいます。
今後共どうぞよろしくお願いします。


      放課後等デイサービス ピピ
      児童発達支援管理責任者 高橋歩美

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      わかってるとおもってること、あたりまえにやってること たちどまって深く考えるって大切だな そんなことを改めて感じたのがこの原稿に向き合っている時間でした。
      SORAMIMI店長さんや奥様にピピの活動やこどもたちのことを理解して、仕事の発注という形で応援していただけることがほんとうにありがたいです。
      理解して応援してもらえる そんなつながりを作っていける事業所になっていきたいなぁ・・・漠然とではありますが目標になりました。
      よしっ!がんばろう!


      ピピで見学を受けて思ったこと

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         なんとなくモヤっています。
        先日、ピピに同業の方がふたり見学にこられました。
        一通り見てから質問などを受けお話しするといういつものパターン。
        その時に「こちらは定員がいっ
        ぱいだと聞いたので、利用したいという人の見学があればうちを紹介してください」と自分のところのパンフレットを渡されて『お〜〜そういう営業があったか!』とびっくり。その手は思いついたことなかったなぁ。
        「どんな特色があるんですか?」いわゆる店舗なんかだと「なにが売りですか?」になるわけですがこの質問に「とくには・・・」パンフレットをみながらそれが謙遜でなさそうなところにまたまたびっくり。
        『ここまで売り込みしておいて売りがないってなんなんだ
        ぁ!売りがないのに強気の営業って・・・もしかしてそれが売りか?!』
        そして「事業所同士のそういう『連携』って必要だと思うんですよ。」とふたりがかりで押しの強いトークがはじまりまたまたびっくりするわけです。
        「あ〜そうですねぇ・・・わたしが思ってる連携は、一人の子どもがいくつか事業所を使っていることがあるのでその時に情報を共有してその子の将来という同じ方向を向いたかかわりができるといいなぁとかいったことなんですよね。それから、私は自分の目で見て感じたことしか人に紹介できないタチなので・・・今度見学に行かせていただいたほうがいいですよね?紹介の件はそれからで・・・」などとお返事するので精一杯でしたが。

        ピピがある松江市には放課後等デイサービスがたくさんあります。ちょっと前には14ヶ所という話だったので、いまはもっとあるんじゃないでしょうか。木やのある米子市にお住まいの皆さんからはうらやましがられること間違いなしの状況です。
        数が増えれば質が問われる のはどの業界でも言えることだと思うので、きっとこれから業界全体の質が上がっていくと期待したいところです。
        この質の向上ってこれまたいろんな考え方があるはずで、つきつめていくとまたまた難しい話になるとは思うんですが。
        放課後デイはこどもが利用する事業所でありながら契約するのは保護者です。
        だから、こどもにとって自分たちが良いと思う支援を充実させていくのか、保護者にとって便利な支援を充実させていくのか このバランスがまずは特色になると感じています。
        では、ピピはどこら辺のバランスでどんなことをしていくのか?どんな放課後を目指すのか?
        目の前のことでいっぱいいっぱいだったのでいままでは漠然としたイメージをたよりに進んでこれましたが、もうちょっとイメージを固めたほうがいいのかもしれません。
        こんな時にスパッと決断できる人に憧れを抱きつつ、悩める時間を過ごしていますが・・・これもいい機会です。こんなことでもなければ、改めていろいろ考えることなく過ごしていたかもしれない。そう思ってしばらく私らしくじねくね考えてみようと思っています。

        春休み

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          春休みが始まっています!
          お〜〜!と毎日なにかしら驚いている春休み。
          ながい休みのたびに利用人数の最高記録を出しているピピですが、この春休みはMAX15人を何度か経験しています。
          15人になるとシッチャカメッチャカになるかというとそんなこともなく、こどもたちはスケジュールを上手に使って自分のやりたいことをしていますし、スタッフもいつものように遊んだりサポートしたり翻弄されたりwww
          こどもたちが流れをわかっていてやりたいことがあるってことが一番の理由だと思いますが、いつもと同じように過ごせています。
          まぁ人数が増えたからっていつもと同じように過ごせないってのは根本的な問題があるってことなので、いつもと同じように過ごせるのは当たり前といえばあたりまえのことなのですが。
          子どもの人数が増えると、いい感じに大人の目を子どもが感じなくなるようです。
          スタッフは同じように各部屋にいますし、いつもと同じように目を配り気を配りってしているわけですが、感じなくなるんですね。それは、スタッフとしてその場にいる私でも感じます。「あっ!今 子どもだけで解決した!」そんな瞬間を何度か感じて嬉しくなります。
          大人の監視の目を感じずにのびのびと過ごせる時間って、なんだか正しい放課後だなぁ〜そんなことも感じます。
          正しい放課後の雰囲気ただようピピの春休み。
          面白いことがいっぱいありそうでワクワクしています!
           


           

          ゆれながら

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             3月になるからか、4月にむけての準備に入る時期なのか、ありがたいことにピピでは2月ラストの週は見学がたてつづけに入りました。
            ピピでの取り組みやこどもたちの生活の流れを部屋を見ながら説明させていただくスタイルの見学。
            「ピピを利用したい」と思って見学に来られる方もいらっしゃれば「いろいろ見る中の一つがピピ」という見学もあります。「どんなところかこの機会に見ておきたかった」という方もいらっしゃいました。
            見学ひとつとってもいろんなニーズがあるんだなぁ〜と改めて感じた2月。

            ピピにいて、部屋の構造化をしたり、流れを考えたり、一人ひとりにあわせた必要なアイテムをあれこれ相談しながら作ったりetc・・・そんな毎日のことも実は「これでいいのかなぁ」「ここまで必要かなぁ」「これはなくてもいいかなぁ」そんな風にひとつひとつゆれながら「よし!これで行こう!」と決めている私。
            こどもたちと過ごす中で、瞬間に判断しなくてはならないこともあるのですが、それにしたって「こうなったらコレ!」っていうマニュアルがあるわけではなく、その時のその子の表情やそれにいたったと思われる経緯や状況を考えて、その子に伝わる方法をあれこれと思い浮かべて決めるので、判断するのは瞬間でもやっぱり心の中ではいっぱいいっぱい揺れているのです。ゆっくり考える時間がない分 揺れ幅は大きいかもしれません。
            ちょっとまえまでは、ゆれること自体が許せなくて情けない気分になって落ち込んでいたけれど『ゆれてもぶれたりずれたりしなきゃいいか!』と最近は開きなおっております。

            見学のときに親御さんが聞きたいのは、もしかすると「ここでうちの子にどんなことをしてもらえるのか」ということなのかもしれません。ズバリ聞かれたことはありませんがなんとなく感じますし、私が親の立場で見学に来たのならやっぱり一番気にかかることです。
            ピピでの生活の流れや使うアイテムを見て説明しているのでなんとなく我が子がここで・・・と想像はしていただけるだろうけれど、それでも聞きたくなるということは、すごく期待していただいているんだなぁと感じるし、期待にこたえねば!という気持ちだってもちろんあります。
            が、ここでもまたゆれる私・・・「自分で選んだり、じぶんでわかって行動したり楽しんだりができるようになって欲しいと思って構造化に取り組んでいます。個別のことになると・・・利用していただいて仲良くなって、得意なことや困っていることがわかってきます。その分かった中で必要なことを必要な分だけお手伝いしていきたいと思っています。お手伝いというのは具体的に伝わるアイテムを用意したり、ちょっとした工夫をすることかもしれませんし、経験をする場面を増やすことかもしれません。それが何かというのは、その時にならないとわからないんですが、ピピのような構造化された見て分かる環境の中だから困っていることやその子が得意とするものが見えてきやすくなると思います。そして、遊び=療育と考えているので、好きな遊びを楽しく夢中になってやってるうちにいろいろできるようになった というのを理想としています。これしたいと思ってもらえるような仕掛けは考えますが、これしなさいとは言わないです。ひとりひとりの子どもに必要なことは何かを考えることはお約束できますが、こんなことができるようになりますというのはお約束できないです。利用が決まったらお話伺ったり、実際に利用していただく中で必要なことや・ご希望をきかせて相談させてくださいね。」なんてお答えしています。
            「ピピでは集団での活動は基本ありません。個を大事にします。個が育っていって、興味が重なる気の合う仲間同士の共同の遊びにつながっていくというところは狙いとして持っていますが、いわゆるスタッフが先導をきって『今日は粘土します!』とか『みんなで積み木するよ』といったことはしないです。なので、みんなの中でわいわい楽しく過ごして欲しいとかイベントティックなことが大好きでそれをしてほしいというご希望なら、うちではないと思います。」ということもお伝えします。
            それも『こんなこと言っていいのかなぁ〜』とゆれながら。。。

            きっと私は、ゆれながらここっていう地点を見つけてとりくむことしかできないんだなぁと見学の方に説明しながら改めて気づいた2月。
            親御さんはきっとグイグイ引っ張ってくれる人を求めているのかもしれないけれど・・・ごめんなさいって感じです。
            そしてできれば親御さんにもいろんなことを一緒に「あーでもない」「これはどう?」って一緒に考えながら『いいあんばい』なところを見つけていける事業所になりたいなぁなんてことも考えます。
            経験を重ねるともうちょっと頼れる人になっているのかなぁ〜?
            そうならなければ・・・という思いも持ちつつ、でもなんとなく何年たってもゆれ続けている自分の方をリアルに想像できてしまい トホホな気分にもなっています。

            つながるって難しい・・・

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               ピピは小さな事業所のわりに見学に来てくださる方が多いのではないかと感じています。
              ほかの事業所の見学受け入れ事情を知らないので、あくまで『かんじ』ですが。
              もちろん、大切なお子さんの放課後の時間を過ごす場所の候補として見学してくださる保護者さんもいらっしゃいますし、同業の方の見学もあります。

              ピピでやっていることは、子どもたちにとって必要だと思うことを必要な分だけなんでも入れていこうと思ってやっています。
              子どもたちが指示を待つのではなく、自分で自分の放課後をサクサク楽しんでいる姿が理想なので子どもたちがわかる方法を取り入れています。
              「みてわかる」子が多いので、視覚支援と呼ばれるアイテムが多いです。
              スケジュールにしても、カードにしても その子が「わかる」が大切だと、私は教わりました。
              教えていただいた先は、境港のひなたさんのT先生、ピピを始める前に見学におじゃましてからずっといろいろなことを教えていただいている下関のぽけっと・ぱれっとの沖村さん、たまたま米子で開かれたTEACCHのセミナーでも・・・教えていただいた方々みなさんが口をそろえてなんどもなんども教えてくださったことが「その子の『できる』『わかる』を大切に!」ということ。

              木やをはじめて16年、店長と一緒におもちゃや遊びについて考えて考えて行き着いたところも、こどもの『できる』『わかる』です。
              いいおもちゃは、遊びの中にその子の「できる」こと・「わかる」ことが入っていて、なおかつ あとちょっとで「できる」・もう少しで「わかる」要素が入っていること。これが、木やでのおもちゃをおすすめするポイントです。

              自分たちがたどり着いたものと、教わったことの共通するキーワードが「できること」「わかること」です。これはすごくうれしかった!

              見学に来てくださった方に、ピピではこの『子ども一人ひとりの「できる」「わかる」を大切にしているんですよ』 ということを、わたしはちゃんと伝えれているでしょうか。
              見学に来てくれたみなさんに、カードを作ればいいのではなくスケジュールがあればいいのではなくそれぞれを一人ひとりの「できる」「わかる」に合わせることが大事なんですって伝わっているでしょうか。

              ピピをはじめて改めて思ったのは、当たり前のことだけど「できる」「わかる」は変化していくということ。
              その変化は、次のステージへという変化もあれば、いろんな状況の変化や気持ちの変化で できてたはずが「あれれ?」という変化もあるということ。
              できたりできなかったり、分かったり分からなかったりをくりかえしていつの間にか、あたりまえにできるようになっている・分かるようになっているということ。
              こどもたちの毎日の変化に合わせて、その都度 必要なものを必要なだけポンと目の前に出していけるようなそんなピピになっていきたいなぁ〜とおもってやっています。

              見学に来てくれる親御さんやほかの事業所の職員さんに「こんなふうに考えてやってるんですよ」をうまく伝えて「一緒に勉強していきましょうよ!」とつながっていけるような そんな見学にしていかないとな〜〜・・・しかし、つながるって難しい・・・木やの母ちゃん立ち位置では感じることのなかった「つながる」ことの難しさに悶々としています。

              子どもの会話に聞き耳頭巾www

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                こどもたちの会話って聞いていて思わず ふふふっと幸せな気分になったり、ほほ〜ぉと感心したりとなかなかおもしろいものです。

                節分荒れからずっと寒い日が続いています。
                元気なこどもたちもさすがにこの寒さには嫌気が差しているんだなぁ。
                そんなふうに感じたのは車の中での3人の少年の会話でした。
                「いつになったら春がくる?」
                「寒いのが終わったら」
                「もうやだわ」
                ・・・と続いた会話に、やっぱり寒いの嫌なんだ と思って聞いていると・・・
                「雪もないのに寒いなんていやだわ!」とキッパリ!
                あとの二人も そうだそうだ と同意しています。
                それってあれか。雪が積もってないのに寒いなんて損した気がして許せないってことか。
                説得力があるようなないような内容ですが、ここまでキッパリ言われると納得できる気がします。
                そして、あ〜少年らしいなぁ〜とうれしくなってきます。

                この3人がピピで出会ってから1年ぐらいになるでしょうか。
                1年前、こんなに楽しい会話を3人でくりひろげてくれる日が来るなんて想像してなかったなぁ〜。
                各々に自分の遊びを追求していくタイプの3人です。
                それがいつの頃からか、LaQをしていて相手が作っているものに関心を持ったり、探しているパーツをさり気なく手渡してくれて「どうぞ」「ありがとう」が自然とできるようになって、最近では一緒に一つのものを作ったり、作ったものを組み合わせたりもしています。イメージの共有ができるようになってきたんですよね。
                すごいな〜と思ってみていたのですが、会話の中でもイメージの共有ができていることを発見して今日はうれしくなりました。

                いつもどうやって橋渡しをしようかと考えながらこどもたちの会話を聞いているのですが、たまには聞き耳頭巾で楽しむのもいいなぁ〜と感じた出来事でした。
                 

                春休み終了

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                  本日は、少々ピピのことを・・・(おもちゃ屋日記じゃないんかぃ!ってツッコミはなしで・・・) 

                  たくさん遊んだ春休み。終わってみるとやっぱりあっという間です。
                  今日は、木やのおばちゃんしているワタクシですが、じゃっかん腑抜けになっておりますwww
                  何事もなく無事終わるという当たり前のことができたことにまずはホッとしてふぬけ〜
                  いっぱいあそんでくれたな〜〜という気持ちに浸ってふぬけ〜〜
                  こどもたちの満足そうな笑顔を思い返して「よかったなぁ」とまたふぬけ〜〜〜 という感じでしょうか。

                  この春休みは、はじめてピピを利用する子たちがいました。徐々に慣らしていくのではなく、いきなり一日を過ごすという子を何人か(ほとんど)一度に・・・というのは、迎え入れる方はそれなりに緊張します。
                  いつも来てくれている子たちにもいつものように楽しい時間を過ごしてもらわなければなりませんし、慣れない子たちにも「あ〜楽しかった」と思ってもらえるような一日を過ごして欲しいのです。体が3つほしいなぁと思うくらい準備が大変でした・・・

                  はじめましての子どもたちとは、いっしょにおもちゃで遊ぶことで仲良くなります。
                  どんなことが得意なのかなぁ?どんな「できた」が気持ちいいのかなぁ?一緒に遊ぶ中で理解していきます。
                  遊びって「その子理解」をするのにぴったりの道具なんだなぁ なんて改めて思ってました。
                  一緒に遊ぶたびにその「理解」は変化していきます。だって、できることがどんどんステップアップしていくんですもの!
                  こどもたちの遊ぶ力ってすごいなぁと改めて思いつつ毎日過ごしていました。

                  写真も動画もたくさん撮った春休み。
                  撮った写真や動画をお迎えの時におうちの人に見てもらうと喜んでもらえて、おまけに子どもたちが自慢気でよかったなぁ。
                  木やでおもちゃやあそびのことばかりいっぱいいっぱい考えてきた時間が、ピピで子どもたちと遊んだり 子どもを理解したり 次の発展へのきっかけ作りをする中で「無駄な時間ではなかったなぁ」と思えました。

                  ひとりひとりの子どもたちの得意なことを理解して、その得意なことが最大限いかせる遊びの種を用意していくこと。そして、その遊びをその子に合った次への段階へとつなげていくこと。
                  結局、大人の役割なんて「準備」と「きっかけ作り」そんなもんです。
                  でもその役割をする人がいて、はじめて子どもたちがのびのびと自分らしく遊びの中で動き出すのです。
                  そして、結局のところ子どもたちが「あ〜楽しかった」そう思って家に帰ってくれることが一番大切なのです。

                  実は、ここのところ遊びやおもちゃ・こどもの遊ぶ力を軽く見ている大人たちと出会うことが重なって少々イラついた気分でむかえた春休みでしたが、子どもたちと朝から晩まで向き合う毎日でイライラから解放されたようです。
                  ピピでのパートナーがピピのブログにこう書いていました。
                  「利用してくれた子どもたちは、
                  この2週間をどうかんじてくれたでしょうか。
                  おとなになったとき、
                  なんだかしらないけど、
                  ふるい家でたくさんあそんだ春やすみがあったなー、
                  とおもいだしてくれたらうれしいけど。」
                  あ〜そうだなぁ。ホントにそうだなぁ〜。
                  私にとって、この春休みは転機になったかもしれません。
                  目の前の子どもたちの楽しい時間のために準備をし、その子に合った次の段階へのきっかけ作りをしていく。。。
                  やっていくことは今までもこれからも 少しも違いませんが、ちょっと肩の力を抜いて取り組んでいけそうです。

                  ピピでのできごと。

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                     平日は、ピピの歩美さん。土日・祝祭日は木やのおばちゃん。2足のわらじをはく生活も早8ヶ月。
                    木やのおばちゃんとして店にやってくる子どもたちとのその時限りのかかわりも、それはそれで充実はしていたけれど、もっとひとりひとりと深くかかわりたい という願いを抑えきれずに始めた放課後等デイサービス・ピピ。あっちにぶつかり、こっちで凹み・・・とジタバタしつつも、店長や息子に「母ちゃん 楽しそうだな」と言われる毎日を過ごしています。
                    ピピにいて、なにが楽しいってそれは一人ひとりの子どもたちのおもちゃ遊びの変化を毎日感じるところです。
                    なにがもどかしいかというと、その変化を一緒になって「すごいね!」と感動できるのが今のところ店長だけってことでしょうか。なにがどうすごいのか言わなくてもわかって同じ目線で「すごい」と喜び、「次、こんなんするか」と同じようにこどもにさりげなく提案できるのが店長だけなんですよね。
                    木やをはじめて16年かかってわかるようになったこと・できるようになったことを、どう 他のスタッフに伝えていくかというのが新たな課題となっています。

                    さて、先日のこと。
                    クネクネバーン・大 が大好きで、くりかえしくりかえし遊んでいる女の子がいました。

                    見ていると、繰り返しの中にちょっとした変化を見つけて楽しんでいます。「どれが一番早いの?」ときくと「赤」との答え。見ていると確かに他の車よりもすべりが良いようです。『よく見てるんだなぁ。すごいなぁ。』と彼女の観察眼に驚きつつ「ほんとだぁ!赤が一番早いね。」というとニッコリ笑顔。
                    追視系のくりかえしがお気に入りの彼女に「これはどう?」とクーゲルバーンを手渡してみました。

                    澄んだ音色に「おっ!」という表情♪
                    ささっとクネクネバーン・大を片付ける様子にちょっと嬉しくなりました。
                    小さな玉をひとつひとつつまんで穴に入れて音色を楽しんでいます。
                    その音を耳にした男の子が「何の音?」とやってきました。
                    それを見て「チャーンス!」と心の中でつぶやく私!なんのチャンスかって?
                    それは、一人の遊びから二人の遊びにするチャンスなのです!
                    「一緒に遊びたい?」と聞く私に、ワクワクした表情で「うん!」と答える男の子。
                    「よせて って言ってみたら?」と促すと「よせてっ!」「いいよ」とお返事いただきました。
                    ウキウキと隣に座ろうとする彼に「こっちに座ったら?」とクーゲルバーンをはさんで、女の子の対面に座るように促します。
                    向き合ってひとつのおもちゃを遊ぶのです。
                    このクーゲルバーンは、小さな玉がスロープを下って最後に音がします。そのことによって1回がわかります。「自分の1回」「相手の1回」がはっきりと分かることで『順番』ということが子どもに明確に伝わるのです。相手の1回のあとに必ず自分の番が来る ということも伝わります。だから、二人で向き合って遊んだ時に「僕の番!」「私の番!」と仲良く順番を守って遊ぶということが自然とできるおもちゃなのです。
                    さて、このふたりはどう遊ぶかな?ちょっとドキドキしながら見守ると・・・やった!狙い通り、仲良く順番に遊んでいます。チンチロリン♪という音にニッコリと笑顔で目を見合わせています。ちょっと離れたところでその姿を「いいねぇ」と見守るスタッフ。なんともゆったりとしたあたたかなピピらしい時間が流れていました。
                    じつは初めて出会った二人だったのですが、同じおもちゃを一緒に楽しんだことでググッと距離が縮まったようです。その後、ほかのおもちゃで遊ぶ時もほかの部屋で過ごす時も、二人で仲良く楽しげでした。

                    ねっ!おもちゃってすごいでしょ!おもちゃ遊びの中でこどもたちの発揮する力って素敵でしょ!遊び方を知ってると、とってもいいでしょ!
                    ちょっとそんなことを自慢したくなったので、ブログに書いてみました。

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